はじめに
2024年の2月からダイエットを開始し、半年ほどで11〜12kgの減量に成功しました。当初の目標は「10kg減量」だったため、タイトルでは10キロ減量としています。BMIは現時点で20.5です。
この記事では、ダイエット方法についてご紹介します。
記事のターゲットは、「ダイエットをしたい方」「ダイエットをする必要がある方」「失敗したけど再挑戦したい方」です。
ダイエットの重要性
日本の少子高齢化社会に伴い、健康管理がより重要となってきています。
特に、現在20代から40代の方は、70歳まで働く可能性が高いため、仕事のスキルの研鑽のみでなく、健康的な体づくりが重要です。(70歳まで働けと言っているわけではありません。)
2024年の実績
まずは2024年の実績です。私はスマホ連動型の体重計を利用しています。
体重測定時にスマホアプリに自動的に記録してくれるため、手間なくグラフを作成することができます。おすすめです。
77kgから64.9kgまで減量しました。本日時点で、BMIは20.5です。
もちろん変動するので、BMIは20.4-20.7あたりが多いです。
ダイエットの方法
ダイエットの方法ですが、「食事制限 + 運動」です。
食事制限と運動の比率(感覚的なもの)ですが、9:1くらいで、食事制限が一番重要です。
ダイエット前の私は、いつもお茶碗2杯分の白米を食べていたので、それをやめました。白米美味しいですよね。ついついたくさん食べていました。
食事制限
そこで、自分自身に以下の制限を課しました。
- 白米はお茶碗1杯以下(正確には0.6〜0.7杯くらい)に抑えること
- 白米の食べる順番を最後にし(デザート化)、野菜とタンパク質を最初に食べる
- 砂糖の入った甘いジュースは飲まず(買わず)、お茶にする。もしくは無糖の炭酸飲料
- お菓子等を制限する
- ポテチ(スナック菓子)、チョコ、ケーキ、カップ麺等はダイエットが成功するまで禁止。今は普通に食べてます。
- ちなみに、グミだけはダイエット中も食べてました。
これだけです。
ストイックな食事管理(カロリー計算や記録等)はしていません。
運動
運動はご自身に合うものであれば何でもいいと思います。私は週2〜3回で運動していました。現在は週1〜2回のペースです。アトピー性皮膚炎持ちのため、症状がひどい時は全く運動しません。
運動は1回あたり、40分前後を目安にしていました。
私が運動に利用していたものが、VRフィットネス(ボクササイズ)です。
VRフィットネス
利用しているVR機器 – Meta Quest –
まずはハードウェアであるVRの紹介からです。
2019年の10月に購入した Meta Quest 1 (初代 Oculus Quest) を長年使っています。
VRの購入を検討している方は、Quest 3Sがおすすめです。VRの中では値段が抑えられていて、性能も良いです。
利用コンテンツ – FitXR –
VRフィットネスとして利用しているコンテンツは、FitXR (旧Box VR)です。
料金体系については、現在はサブスクリプション化しています。しかし、私が購入した当時は買い切り型だったため、3000円で購入し、5年間利用していました。ですので、ほぼ無料で遊んでいます。
VRゲームは体を動かすゲームが多いですが、フィットネス専用のゲームの方が動きが激しいため、ダイエットにはおすすめです。
FitXRの実績
FitXRの記録です。2024年12月分の記録と、今まで(ダイエット開始前含む)のトレーニング分数の合計が表示されています。
消費カロリーについては、異常に高い数字が表示されているので(界隈では有名だった話)、スルーしています。
VRフィットネスのメリットとデメリット
メリット
VRフィットネスのメリットは以下のとおりです。
- 初期投資はかかるが、ジム通いと比べると圧倒的に安い。また、ランニングコストがかからない。
- 没入できるため、運動に集中できる。
- 天候(雪や台風、雨)に左右されない。
デメリット
もちろんデメリットもあります。
- VR利用者が超少数派のため、ぼっち前提。
- VRをしている姿は、格好よくはない。
- コンテンツが少ないうえ、VRでできるフィットネスに限りがある。私はボクササイズしかしない。
ダイエットのメリット
健康的な体を手に入れることが、一番のメリットですが、それ以外にもメリットはあります。
- ウェストサイズの細いズボンを買うことができる
- 私は13年ぶりにウェストが細いジーンズやパンツを購入することができました。自己満足にはなってしまいますが、やはり嬉しいですね。
- 自己肯定感がちょっと上がる
- 10キロ減量という目標を達成すると、自信につながる可能性があります。
さいごに
ダイエットは食事制限が重要ですが、食事制限のみでなく、運動を少しだけ添えると効果が上がります。また、自分に合ったペースで継続することが重要です。
この記事を読んで、VRフィットネスが気になった方は、ぜひ試してみてください!
(noteにも投稿してみました)
読んでいただきまして、ありがとうございました。