JSTQB ALTA – テスト計画、実装、実行、リスクベースドテストの学習

サムネイル_肉球緑 学習履歴 🧪 ソフトウェアテスト

学習進捗

練習帳2周目(Part2実施中)をしつつ、シラバスの学習をしていました。

練習帳1周目の時と同様に、コンフルやGIHOZ等を活用して学習を進めています。

以下は、今日の学習メモです。

テスト計画

テスト計画のタスク

  • 必要なテストデータの識別
  • 必要なインフラストラクチャーやツールの識別

テストケースは以下の状態であるべき

  • 再利用可能である
  • 検証可能である
  • トレーサビリティが確保されている

テスト設計で識別するアイテム

  1. 目的 => 観測可能、測定可能
  2. 事前条件
  3. テストデータ要件
  4. 明確な期待結果
  5. 事後条件

テスト設計時のドキュメント作成の範囲に影響を及ぼす要因

  1. プロジェクトリスク
  2. ドキュメントの付加価値
  3. 標準や規制
  4. SDLC、使うアプローチ => 必要最小限など
  5. トレーサビリティの要件

終了基準に含めるべき

  1. 終了基準が測定可能
  2. 以降の手順に必要なすべての情報が提供されていること
  3. 必要なすべての準備が実施されていること

テスト実装

  • テストスイートの優先度づけは、テストマネージャーに相談
  • テスト実行スケジュールの作成
  • テストデータとテスト環境の準備を完了

「目的にかなった」テスト環境であること

テスト実行

  • 不正の分析、可能性のある原因を特定
  • 故障を観察、欠陥を報告

リスクベースドテストにおけるテストアナリストのタスク

  1. リスク識別
  2. リスクアセスメント
  3. リスク軽減

リスク識別

重要なリスクを検出すること。

  • 専門家へのインタビューを実施
  • 独立したアセスメントの実施
  • リスクテンプレート、リスクワークショップ

リスクアセスメント

識別されたリスクを調査すること。リスクの可能性と影響を評価。

  • 影響を受けるフィーチャーの使用頻度
  • 機能安全性の課題
  • フィーチャーの可視性
  • テストアナリスト
    • ビジネスリスクのレベルを確立
    • 順序スケール(青、黄、赤)
  • テストマネージャー
    • 各リスクアイテムのリスクレベルを決定
    • リスク軽減活動の優先度を決定

リスク軽減

  • プロダクトリスクの軽減 => 明確なテストケースを設計、作業成果物のレビュー
  • リスクの高いビジネスプロセスをテスト
  • 既知のリスクの再評価
  • 新しいリスクの識別

縦型探索:厳格なリスク順に

横型探索:すべてのリスクアイテムを少なくとも1回カバー

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