学習進捗
練習帳2周目(Part2実施中)をしつつ、シラバスの学習をしていました。
練習帳1周目の時と同様に、コンフルやGIHOZ等を活用して学習を進めています。
以下は、今日の学習メモです。
テスト計画
テスト計画のタスク
- 必要なテストデータの識別
- 必要なインフラストラクチャーやツールの識別
テストケースは以下の状態であるべき
- 再利用可能である
- 検証可能である
- トレーサビリティが確保されている
テスト設計で識別するアイテム
- 目的 => 観測可能、測定可能
- 事前条件
- テストデータ要件
- 明確な期待結果
- 事後条件
テスト設計時のドキュメント作成の範囲に影響を及ぼす要因
- プロジェクトリスク
- ドキュメントの付加価値
- 標準や規制
- SDLC、使うアプローチ => 必要最小限など
- トレーサビリティの要件
終了基準に含めるべき
- 終了基準が測定可能
- 以降の手順に必要なすべての情報が提供されていること
- 必要なすべての準備が実施されていること
テスト実装
- テストスイートの優先度づけは、テストマネージャーに相談
- テスト実行スケジュールの作成
- テストデータとテスト環境の準備を完了
「目的にかなった」テスト環境であること
テスト実行
- 不正の分析、可能性のある原因を特定
- 故障を観察、欠陥を報告
リスクベースドテストにおけるテストアナリストのタスク
- リスク識別
- リスクアセスメント
- リスク軽減
リスク識別
重要なリスクを検出すること。
- 専門家へのインタビューを実施
- 独立したアセスメントの実施
- リスクテンプレート、リスクワークショップ
リスクアセスメント
識別されたリスクを調査すること。リスクの可能性と影響を評価。
- 影響を受けるフィーチャーの使用頻度
- 機能安全性の課題
- フィーチャーの可視性
- テストアナリスト
- ビジネスリスクのレベルを確立
- 順序スケール(青、黄、赤)
- テストマネージャー
- 各リスクアイテムのリスクレベルを決定
- リスク軽減活動の優先度を決定
リスク軽減
- プロダクトリスクの軽減 => 明確なテストケースを設計、作業成果物のレビュー
- リスクの高いビジネスプロセスをテスト
- 既知のリスクの再評価
- 新しいリスクの識別
縦型探索:厳格なリスク順に
横型探索:すべてのリスクアイテムを少なくとも1回カバー